F-LAGSTUF-Fが新提案する宇宙のワークウェア
東京発のファッションブランド「F-LAGSTUF-F(フラグスタフ)」が2019年秋冬シーズンのルックを公開した。
「An uncategorizable genre(何にもとらわれないボーダレスなものづくり)」をコンセプトに、2014年に東京でスタートした同ブランド。2019年秋冬コレクションのシーズンテーマには「COSMIC JOURNEY」を掲げる。
宇宙旅行をテーマにしたコレクションは、コズミックとバロック調のグラフィックをデザインし、惑星をイメージしたカラー展開が特徴。オリジナルファブリックを使ったボックスパターンとワイドシルエットのパンツは「宇宙のワークウェア」を思わせ、ミリタリーとアウトドアウェアの実用的なディテールも落とし込んだ。
独自性のあるサンダー柄フリースとマルチバロック柄、レオパードはコレクション向けに柄を描き下ろし、ブランドの世界観をスペーシーに表現。レザーブランド「blackmeans(ブラックミーンズ)」特注のスタッズジャケットは、裾のリフレクターコードやスタッズなどを組み合わせた。
「異質」なマウンテンジャケットとパフジャケットの生地使いや、パンツに用いた切り返しが、東京のリアルクローズを体現する。
Stylist:Ryota Yamada
Photographer:Kento Mori
Hair:Taro Yoshida
世界を股にかける天才敏腕エディター
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