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Where the runway meets the street

ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(略称 GILC)と全銀座会は、ギンザ・ショートフィルム・コンテストの開催を発表した。GILCとは銀座通連合会、銀座中央通り、晴海通りに旗艦店を構える24社の国際的なラグジュアリーブランドから成る組織で、全銀座会は銀座地域全体の意思決定機関である。
コンテストは新たな銀座の魅力を国内外に発信し、その価値をさらに高めていくことを目的としている。映像作品はプロ・アマを問わず一般から募集し、受賞作には賞金が贈られる。

ギャラリーや映画館、劇場や歌舞伎座など様々なアートスポットが存在する銀座では、伝統を重んじながらも数々の新しい芸術文化が生みだされてきた。第1回目はそんな街を表現したかのような「型やぶり」がテーマとなっている(撮影地は銀座である必要はなし)。
審査員には米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の代表を務める別所哲也、映画監督の中野裕之が就任。ほかにも銀座通連合会理事長の谷澤信一、GILC代表の三木均、複数名のメンバーにより審査が行われる。
気になる賞金総額は300万円。最優秀作品(1点)には、国内の映像コンテストの中でも最高クラスとなる200万円が贈呈されるほか、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」で上映される権利が与えられる。
募集は既に開始しており、応募規定やスケジュール、フォームや各賞の詳細などは公式サイトから。なお応募方法は、アップロード形式、もしくは視聴用DVDの郵送のみとなる。
締め切りは4月26日(金)18:00までなので、記念すべき初開催に向けて応募をしてみてはいかがだろうか?
なお授賞セレモニーは、5月下旬に銀座で開催される(会場は現在調整中)。
問い合わせ先:GINZA SHORT FILM CONTEST 応募事務局 / info@ginza-sfc.jp(営業時間 10:00~18:00 土・日・祝日除く)

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世界を股にかける天才敏腕エディター