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Life beyond style

Getty Images / Tristan Fewings

『グラディエーター(Gladiator)』や『her/世界でひとつの彼女』などの映画作品でおなじみのハリウッド俳優「ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)」が、コミック作品の名悪役「ジョーカー(Joker)」の次作オリジナル映画に主演を務めることが明らかになった。本作は「ワーナー・ブラザース(Warner Bros)」が長期な企画を経て、今年の9月に撮影を開始する予定だ。

「バットマン(Batman)」の宿敵ジョーカーのオリジナル映画として、「社会に無視される人格を描く映画で、単にキャラクターのバックグランドだけではなく、社会に対して更に深い反省とメッセージが含まれている」と同スタジオが述べた。脚本と監督は「スコット・シルヴァー(Scott Silver)」と「トッド・フィリップス(Todd Phillips)」が共同で務めるという。

映画上映のスケジュールはまだ明らかになっていないが、5500万USドルの予算で始動した本作には、大きな期待が寄せられるのだろう。