ミリタリーをアップデート。クロの2018-19年秋冬コレクション
- By HighsnobietyJapan in style
- 2018年6月8日
KURO
KURO
「クロ(KURO)」は、“本物を着る。文化を着る。妥協なき現代の日常着”をコンセプトに、デザイナー「八橋 佑輔」のもと2010年にイタリアピッティウオモにてデビュー。
毎シーズン”メイドインジャパン”のハイクオリティかつアルチザンな面を兼ね備えたコレクションを発表している。また、縫製や生地、加工などの工程においても強いこだわりを見せ、全国の工場との連携も大切にしている。
2018-19年秋冬メンズコレクションは、“MINIMALISM IN MILITARY”をテーマに掲げ、文字通りミリタリーウェアにおけるミニマリズムを体現している。装飾的な趣向は排除し、ディテールや手の込んだ仕様にこだわることにより、“ミリタリー”というテーマを色濃く表現している。またキーとなるアウターアイテムは、「クロ」ならではのオリジナリティが随所に見られる。チェスターコートには高密度で織り込まれた上質なメルトン生地を使用し、MA-1ジャケットは無駄な装備を省きつつもインディゴ染めを施すなど、ベーシックアイテムをワンランク上へと昇華している。また、デニムオンデニムのスタイリングなど”らしさ”を見せつけている。
公式サイトはこちら。
We Recommend
WHAT TO READ NEXT