NBAユニフォームの未来とは背中の表示をスマホで操作
今週末、NBA(エヌビーエー)オールスター2019がノースカロライナ州シャーロットで開催され、J.コール(J.Cole)とミーク・ミル(Meek Mill)が日曜日のハーフタイムショーでパフォーマンスを行った。オールスターゲームが行われる前にもかかわらず、NBA理事のアダム・シルバー(Adam Silver)が、記者団が集まる会見の場で、「NBAのユニフォームの未来」について実演を交え発表を行った。
Adam Silver unveils the NBA jersey of the future. pic.twitter.com/h5GePOwOjx
— NBA (@NBA) February 15, 2019
1分弱の動画内でアダム・シルバーは、クラシックなバスケットボール用のジャージに搭載された、近い未来使用されるかもしれない新たな技術について実演している。ステージ上に置かれたステファン・カリー(Stephen Curry)のジャージがサンプルとして使われ、シルバーがスマートフォンを操作すると、すぐにマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)と同選手の番号である「23番」に名前と背番号が変化した。
その革新的な技術は、本当に素晴らしく思えた。しかしプレーヤーがチームを離れたり、権利によりユニフォームが作り直されたりする時には、その技術はファンにとって好ましいものとはならないだろう。同ユニフォームがゲームで使用されるかについてはまだ未定とのこと。
- Words by: Renz Ofiaza
世界を股にかける天才敏腕エディター
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