東京発、イタリア産ニットブランドRESTIRが世界独占販売
セレクトショップのRESTIRは、「CLASSIC x STREET」をコンセプトにする最高級ニットウェアブランド、ain’t yet anywhere(エイント イェット エニイウェア)の世界独占販売を開始した。
同ブランドは東京発ながら、イタリアのクラシックなスタイルや伝統、高品質のクオリティにストリート要素を加え、現代のシルエットを纏ったニットウェアを展開している。日本で制作したモダンなパターンを、一流メゾンブランドのニットウェアも製造するイタリア・フェラーラの小さな工房で生産。2017年のスタートからそのクオリティで注目を浴びていたが、これまで販売が行われていなかった。
このほど、満を持して世界でもリステアのみでの取り扱いが決定した。付属するタグはHNDやAMSなど空港で荷物に付けられる3レターコードをパロディにしており、「まだ地図に載っていない場所へ旅に出ること」を意味しているという。
デビューコレクションである2018-19年秋冬コレクションには、現在世界最高峰のカシミア糸と言われる、イタリアの最高級メーカーCARIAGGI(カリアッジ)のJAIPURコレクションのみを使用。クルーネックやボートネックなど、合計6型が登場している。
一方で2019年春夏コレクションは、クルーネックやカーディガンなど4型がラインナップ。ブラックの中に白く艶やかな繊維は、シルクを高配合することで実現。さらにヴィスコース(レーヨン素材)を入れることにより、しっとりとした質感の着心地を高めた。
同店では現在、3月下旬〜4月上旬に入荷が予定されている2019年春夏コレクションのサマーニットのサンプルを展示・予約受付中。2018-19年秋冬コレクションのアイテムも数量限定で販売されている。
オンライン予約・販売は公式サイトから。
世界を股にかける天才敏腕エディター
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