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Where the runway meets the street

最近、個人が所有していたSupreme(シュプリーム)のスケーボーデッキのコレクションが、大手オークション会社Sotheby‘s(サザビーズ)で総額約8千万円で入札された。予想された約1億1千万円とは、2千万円ほど差がついたが、オークションでここまでの金額がスケーボーデッキについたのは初めてである。デッキは総数にして248本に及んでいた。
同コレクションのデッキはSupremeが1998年から2018年に作ったもので、一つ約35万円以上で販売され、その全てをカーソン・ギュオ(Carson Guo)というバンクーバー出身のコレクターが購入した。
「20 Years of Supreme」と題し、ライアン・フラー(Ryan Fuller)とロス・ウィルソン(Ross Wilson)が主催者となり、Supremeのスケートボードデッキの展示を昨年末ロサンゼルスで行った。2000年に発売されたLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)モノグラムのデザインが施されたものや、“最後の晩餐”の絵画が写されたデッキのコンプリート盤などの貴重なものから、ジョージ・コンド(George Condo)や、ダミアン・ハースト(Damien Hirst)、ジェフ・クーンズ(Jeff Koons)、村上隆などとコラボし、話題となったデッキも同エキシビションで見ることができた。
Sotheby‘sによれば、2020年オープンする新たなショップに購入者であるカーソン・ギュオが同コレクションを置くという。

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