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Where the runway meets the street

「ウールリッチ(WOOLRICH)」が、コンテンポラリーな解釈で提案する新たな日本企画のアウトドアコレクションをスタートした。

1830年にアメリカ東海岸ペンシルベニア北部に、毛織工場として誕生して以来、実用的なワークウエア製造でアメリカ経済とともに成長し、最も伝統的なアウトドアブランドの一つとして今日まで続いている。この新たなコレクションではその歴史に、妥協のない機能性と高感度で現代的なデザインが加わる。

ファーストシーズンとなる2018年は、アラスカでのパイプライン作業における耐寒ウエアとして開発され、今ではブランド アイコンとして同ブランド を代表するアイテムとなった『アークティックパーカ』や同じく60〜70年代を代表するプロダクト『パフィーダウンパーカ』などのヘリテイジモデルが機能的なアウトドア視点で再構築され登場する。

またフラッグシップモデルとなる『スーペリアアークティックパーカ』は、アウトドアアパレルの特徴でもある“環境変化への適応性能”の中でも堅牢性と保温性の最大化に挑戦をしたという。“高耐久 200デニールナイロン GORE-TEX®”ファブリックを使用し、貴重な資源である天然ダウンの保温性能を最大限に活かすため、遠赤外線効果を持つ“光電子”ファイバーを加えた。さらに降雨や発汗といった”かさ高”の減少を招く水濡れ対策として、衣服内外温度差による結露が発生しやすい外層部分には、撥水性の高い合繊中綿プリマロフトを、身体側にはダウンを配した2層構造を採用。さらにコールドスポットとダウン抜けを最小化する為に、袋状に織られた特殊な裏地にダウンを封入されている。また、表素材の撥水加工には自然環境への影響が懸念される有機フッ素化合物であるPFCを使用せず、衿元のファーには世界市場をリ ードする高度な日本の植毛技術を活用して開発した『Fur Free Fur』を使用。

『マウンテンダウンパーカ』は“70 デニールのナイロン GORE-TEX”を使用する事で高い運動性と耐久性の高次元での融合を目指した主力ダウンモデル。最適化されたダウン封入量と腕まわりの運動量を確保する事により、あらゆるシーンでストレスなく着用を続けられる。“GORE-TEX”素材共通の撥水加工にも、有機フッ素化合物であるPFCは使用されていない。

そして『パフィーダウンパーカ』は40デニールの軽量なリップストップ“WINDSTOPPER®”ファブリックを使用する事で、水濡れによるダウンのロフト減少を防ぎながら、長時間の使用を想定した柔らかな着用感を実現した。

このアウトドアコレクションは、9月中旬より各取扱店舗にて発売が予定されている。

 

問い合せ先/ウールリッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-566-120
https://www.woolrich.jp/